4月11日に機会があって、お台場の日本科学未来館に行ってきました。 今回の「科学の散歩道」ではそのときの様子を報告します。
日本科学未来館は、2001年にオープンした科学の博物館です。 科学や技術に関する展示・イベントで、楽しみながら理解できるようにさまざまな工夫が凝らされています。 展示のテーマは、「地球環境とフロンティア」、「生命の科学と人間」、「技術革新と未来」、「情報科学技術と社会」の4つに分類されています。 それぞれの分野で比較的新しいトピックスの展示が多かったという印象を受けました。
例えば、ゲノム解析でDNAの塩基配列を求めるとき、バイオテクノロジーの研究者(実際には解析用のコンピュータ)がどんな手順でやっているのかということをゲーム感覚で理解できる展示がありました。 ニュースで話題になるゲノム解析とは、意外にも単純作業の積み重ねだったりします。
また、CDとDVDの記憶容量の違いをレーザー光線の回折現象から見せようとする試みは、光の回折を使った“遊び心”満載の応用例としても思わず惹きつけられてしまいました。
館内には、インタープリターと呼ばれる解説員がそれぞれの展示場所に配置されていて、展示物について来館者に分かりやすく説明したり、来館者の質問に答えたりしてくれます。 一通りの説明は展示パネルにも書いてありますが、インタープリターの人たちは親切に接してくれるので、「これは何ですか〜?」と遠慮なく聞いてみるといいでしょう。
大人でも子供でも、1日中楽しめる場所だと思いますので、ぜひとも一度足を運んでみてください。
| 入場料 | 大人500円 18歳以下200円 |
|---|---|
| 開館時間 | 10:00〜17:00 |
| 休館日 | 火曜日、年末年始 ※学校の夏休みなどの期間中は無休 |
| 最寄駅からのアクセス | 新交通ゆりかもめ 「船の科学館駅」下車、徒歩5分 「テレコムセンター駅」下車、徒歩4分 ※未来館は上記両駅の間に位置している。 |
| 電話番号 | 03−3570−9151 |
| ホームページ | http://www.miraikan.jst.go.jp/ |
