●今日のキーワードは「ラニーニャ現象」です。 ―――――――― アメリカの米海洋大気局(NOAA)は、2005年に入ってラニーニャ現象が発生したと発表した。 ―――――――― §ラニーニャ現象【ラニーニャ・げんしょう】 ペルー沖の太平洋赤道付近で海面温度が低下する現象 南米のペルー沖で深海から冷水が湧き出て、太平洋で貿易風が強まって西向きの海流が発生する。ラニーニャとは、スペイン語で「女の子」の意味。 ラニーニャ現象とは逆に、ペルー沖の太平洋赤道付近で海面温度が上昇する現象のことをエルニーニョ(スペイン語で「男の子」の意味)現象と呼ぶ。 科学的なメカニズムが解明されているわけではないが、ラニーニャ現象が発生した年は、北大西洋でハリケーンが多く発生している。日本付近では、夏の気温は平年並みから高め、冬の気温は平年並みから低めとなる傾向がある。 アメリカの米海洋大気局(NOAA)は、今年に入ってラニーニャ現象が発生したとの見方を強めている。2000年から2001年にかけて発生して以来のこと。